本稿は、日本語とイタリア語の主題についての対照研究を目的とするものであるが、主題に関する研究においては、文レベルの主題を含む構文を対象とするものと、機能を重視するものがありこの両方のアプローチが有機的に補いあわなければならない。また、。同時に、特に対照研究においては主題を表す手段として、それが形態的、文法的、音性的手段のうちどれを主要なものとしているかというテーマとも関連付ける必要性がある。本小論ではこのうち日本語とイタリア語における主題歌に関してその文構造を中心に統語的観点から対照し、そこに共通の派生操作が存在するかを分析する。
Nihongo ni okeru shudaika: Itariago to no taisho (Topicalizzazione in giapponese: analisi contrastiva
OUE, Junichi
2007-01-01
Abstract
本稿は、日本語とイタリア語の主題についての対照研究を目的とするものであるが、主題に関する研究においては、文レベルの主題を含む構文を対象とするものと、機能を重視するものがありこの両方のアプローチが有機的に補いあわなければならない。また、。同時に、特に対照研究においては主題を表す手段として、それが形態的、文法的、音性的手段のうちどれを主要なものとしているかというテーマとも関連付ける必要性がある。本小論ではこのうち日本語とイタリア語における主題歌に関してその文構造を中心に統語的観点から対照し、そこに共通の派生操作が存在するかを分析する。File in questo prodotto:
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